弊社のこだわりは産直にこだわらないことです。
産直という言葉は今やアグリカルチャー(農業)の中で当然に使われる言葉となりました。
そして産直=新鮮というイメージを皆様お持ちでは無いでしょうか。
しかし弊社が取り扱う花には決してこのイメージは当てはまりません。
野菜や魚、肉等には鮮度によって味の違いがあると思います。
鮮度=死んでしまってからの期間となっております。
花束などに使う生花は根が切られてしまっている為鮮度によってお楽しみ頂ける期間は異なります。
しかし、胡蝶蘭や観葉植物は根がありまだ成長をしている状態で売買されております。
そして贈答やプレゼントに選ばれる胡蝶蘭は地域によって異なりますが、8~9分咲きが良とされております。
新鮮な胡蝶蘭は5分咲きでしょうか。贈答用では他の胡蝶蘭より短くて見劣りしてしまいます。
観葉植物が新鮮では背丈が短くなってしまいます。
さらに弊社がもう一つ産直にこだわらない理由は農家さんは常に一定の商品は作れないと
いうことを知っているからです。アグリカルチャーでは凶作、豊作という言葉も良く耳にする言葉だと思います。
お花にもこの言葉は付いて回ります。
私はWEBの作成が出来るから花を販売しているのではなく、
花屋として目利きがあるから花を販売しております。
ただ一つの販売ルートでは通年を通じて一定の質を提供することは非常に難しいです。
その為弊社では市場をはじめ卸業者、産直等様々な仕入れルートを利用しお客様に常に良
いものご提供できるように努めております。この2つがお客様に良いものを提供するための弊社のこだわりです。
長文のご朗読ありがとうございます。